【感想記】アイドルタイムプリパラ 第13話「レッツゴー!パラ宿」

これは悪いユメ。

『アイドルタイムプリパラ』感想記事まとめ

自家製あらすじ

グランプリが一段落したということで、ゆいとらぁらはパラ宿へ行ってみることに。ゆいにとっては憧れの、らぁらにとっては懐かしの場所であり、二人は浮かれ気分。一方で当のパラ宿ではガァルマゲドンの黒須あろま、白玉みかん、ガァルルによる怪しげな儀式によって、かつてパラ宿アイドルたちを混沌の渦に巻き込んだメカ姉ぇが召喚されてしまう。下僕にしようと飛びかかる三人だったが、その勢いでなぜか脇腹に付いていた「プリパラ自爆スイッチ」を押してしまう。「アイドルの熱いライブを見れば爆発は止まる」というメカ姉ぇ。ここにパラ宿の命運をかけたアイドルたちの奮闘が始まるのであった。

総集編の皮を被ったキチガイ回

パラ宿へ帰ってきたということで、今回はある意味では総集編的な回となっている。各アイドルのライブが中心となっていて、『アイドルタイムプリパラ』から見始めた女児にも優しい、かもしれない。特に『Twin mirror♥compact』『絶対生命 final show女』といった曲は特定の条件が揃わないと見ることができないので、ひさしぶりにライブシーンが見れたのは嬉しかった。ほとんどが短縮されていたけれども。

ただ通常のアニメであれば総集編は本筋となるストーリーなんて無いに等しいのに、プリパラはここでも妥協を許さない。懸命のライブに次ぐライブでメカ姉ぇの爆発を引き伸ばしたアイドルたちだったが、最終的には誰かさんのせいでパラ宿は大爆発。完全に崩壊してしまうのである。総集編でもただでは終わらせないところに心意気を感じる。ゆいが「これはただの夢じゃ!夢じゃ夢じゃ!」って言いながらぶっ倒れるシーンなんて、言いようのない狂気を感じて少し寒気がしたほどである。憧れのパラ宿が灰燼に帰すのを目の当たりにしたゆいは、半ば発狂気味になって気絶してしまった。いつも発狂してるようなものかもしれないが。

ガァルマゲドンがレギュラー入りか

眠りから覚めたゆいは「パラ宿が崩壊する夢を見た」とらぁらに話すのだが、そこにはあろまとみかんも来ていた。パラ宿崩壊の原因を作った張本人として、ガァルマゲドンはパラ宿から追放されてしまったのだった。つまり夢などではなく、すべて現実だったのである。

ただ追放と言っても大げさなものではなく、実際にはらぁらの手伝いとして派遣されたと言っていいだろう。ここで気になるのは、今後はガァルマゲドンが『アイドルタイムプリパラ』においてレギュラー化するのか、それとも一過性の関わりとして去っていくのか、ということである。個人的には年上との関わりが強かったらぁらの同級生との絡みが増えるのは歓迎である。前期でもたまにあった小6三人組のシーンは好きだった。ただあろまとみかんが永劫レギュラーになるとしたら、せっかく舞台を変えてまで始まった『アイドルタイムプリパラ』というアニメ自体がぼやけてしまうのではないかという不安もある。だから個人的にはパラ宿のプリパラが再建されるころにガァルマゲドンも帰るという流れがいいのではないかと思う。もちろんこれは現段階の意見であって、来週以降が面白かったら前言を撤回する用意はできている。実際の展開を見ないことにはわかりませんね。

次回『ガァルマゲドンがきた!』

パラ宿が崩壊したのは自分にとっても少しショッキングではあったが、来週からはガァルマゲドンに加えて新キャラである(と言っても本編ではちょくちょく登場しているが)幸田みちるも深く関わってきそうである。話に幅がでるのは間違いないので、大いに期待したい。

【本日のカオス】

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