【感想記】アイドルタイムプリパラ 第12話「打て!アイドルタイムグランプリ」

泣いた。

『アイドルタイムプリパラ』感想記事まとめ

自家製あらすじ

グランプリを抜け出してゆいを迎えに来たらぁらは、入れ替わりとして試合に参加することになってしまう。試合は風紀委員チームに最終回2アウトまで追い込まれるも、ドロシー&レオナの助っ人参戦もあり、ホームランが出れば逆転サヨナラのチャンスとなる。しかしバッターは地獄委員長の魔球をいまだに打てていないにの。そんな彼女を勇気づけたのは、足の怪我を我慢してライブに臨むゆいの姿だった。

ゆいとにのの考え方の違い

前回に引き続いて野球ソフトボール回。地獄委員長の大飛球をゆいが反則まがいのファインプレーでアウトにするも、その際に足を怪我してしまう。にのも魔球を打ち崩すことができず、これまでに積み上げてきた自信を失いかけている。

このような窮地でもゆいは「ユメパワー」によって希望を持ち続けているが、にのは現実主義的な人間なのか、取り合おうとしない。考えてみればこの二人は対照的である。ゆいはプリパラアイドルとなるという夢に向かって一心に努力してきた。それに対してにのは日頃の鍛錬はしてきたものの、目先の目標を達成してきただけで、ゆいのような最終的な夢は持っていない。それがこのソフトボールの試合における考え方に如実にあらわれていると言えるだろう。ゆいは大局的な考え方をするが、にのはどうしても局所的な考え方に陥りやすいのである。

とうとう試合が終わらないままタイムアップとなってしまい、ゆいはライブ会場へ向かうこととなった。当然ながら足の痛みでまともに歩くこともできないのだが、得意のユメパワーで痛みを誤魔化して森の中へと駆けていった。やはり彼女の妄想にはモルヒネやらコカインやらと同じ作用があるのではないだろうか。

冗談めかして言ったが、ここは良いシーンなのである。ゆいは自分の足の痛みは、自信を失ったにのの心の痛みに比べれば大したことないと考えており、だから決して辛い姿を顔に出そうとしない。また「神アイドルのらぁらがついている」となんだかんだで信頼している様子も見て取れたりと、なかなかにグッとくる場面だった。

ソフトボールは7回裏2アウトから

抜けたゆいの代役として、らぁらが助っ人参加することになった。頭のお団子はどこから出ているのか。

しかし試合は瞬く間に最終回2アウトを迎えてしまい、絶体絶命のピンチ。そこに現れたのは、都合よく近隣で屋台を開いていたドロシー&レオナであった。助っ人として参戦し、二人とも見事にヒットを放ってチャンスメイクした。ちなみにドロシーは右打席、レオナは左打席と、ドレッシングパフェの曲や『Twin mirror♥compact』のライブと同様の立ち位置だった。

らぁらも「かしこま」のリズムでヒットを打ち、ホームランを打てばサヨナラの場面でにのに打席が回ってきた。相変わらず自信喪失中であったが、らぁらの粋な計らいにより、ゆいのライブを見ることに。怪我をおしてライブに励む姿に感化されたにのは、見事に逆転サヨナラホームランを放ち、試合に終止符を打った。

謎の存在・ファララ登場

今回のライブはゆいの『チクタク・Magicaる・アイドルタイム!』と、無事に間に合ったにのの『あっちゃこっちゃゲーム』の二本立て。ゆいのこのコーデと腰振りはひさしぶりに見れた。

誰もが忘れていたが、これはグランプリであり、ということは優勝者がいるということである。結果がどうなるのだろうと思っていると、神チャレンジライブを彷彿とさせるステージが登場した。そして兼ねてから気になっていたファララがようやく声付きで登場した。想像以上にかわいい声でビビった。ちなみに担当声優は緑風ふわりの中の人でもあった佐藤あずささん。

優勝者となったゆいはレアコーデを入手した。

ファララはまだまだ謎の多い存在である。ボーカルドールに近い存在なのか、女神に近い存在なのか。めが兄ぃさえも存在を認知していないようなので、今後の回を追うごとにわかってくるだろう。

次回『レッツゴー!パラ宿』

パパラ宿でのイベントもひと区切りついたということで、次回は懐かしのパラ宿へ行くことになった。ゆいとしては初めてである。なんと102話以来にメカ姉ぇが再登場することに。メカ姉ぇ……シオぽよ……うっ、頭が。

カオス祭りとなりそうな気配がぷんぷんするが、前期のアイドル達のライブをひさしぶりに見れそうなので、大いに楽しみにしたい。

【本日のカオス】

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