NHKスペシャル「戦艦武蔵の最期~映像解析 知られざる“真実”~」視聴感想

視聴しました。結論から言うと「素晴らしい」のひと言。べらぼうに感動しました。

戦艦武蔵は不沈艦と呼ばれながら、海軍のトップシークレットゆえ資料がほとんど残っておらず、長年のあいだ謎の多い存在だった。しかし2015年3月にシブヤン海で沈没した武蔵が発見されてから話が変わってくる。それによって公開された映像によって武蔵がいかにして沈んでいったのかが、かなりの範囲で判明してきたからである。放送では映像を見た専門家の見解や、当時の乗員の証言から、武蔵の従来の定説を覆していく。特に武蔵の最期の戦いの様子を映像で再現しているのは圧巻であった。

武蔵という艦の未知の部分を詳しく知れたという点では非常に興味深く、面白く視聴することができた。ただ視聴を通して強く感じたのは、やはり「虚しさ」であった。武蔵の乗員は自分の乗る艦が不沈艦と信じていたのに、結局は大破沈没してしまったわけである。その無念さを想像すると言葉が出なくなる。

武蔵の沈没からは約70年が経っているわけなのだが、それでも判明してないことがまだ多いわけである。戦争なんて遠い過去の話のように思えるが、自分たちは未だに歴史の途上にいるのだなぁなんてことをしみじみと感じた。

自分がこういった軍艦に興味を持つようになった理由は艦これ由来だが、どんな入り口だろうが自国の歴史に触れるきっかけになるわけなので良いことだと思っている。それにそういったゲームを遊べる現代の平和をより享受することができる。

ちなみに12/7(水)0:10~再放送です。よろしければご覧あれ。

 

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