第二回 やるゲームトーナメント 総評

箱に投書が届いた。

これは以前に配信でやるゲームに窮したときに考案したものである。方法は視聴者からやってほしいゲームを募りまくり、それをニコ生のアンケートを利用してトーナメント形式で戦わせ、最後に生き残るゲームを決めるというものである。ちょうど今の配信でやるゲームを決めかねていたのでさっそく開催することになった。

結果から言うと、トーナメント内容は以下のようになった。

まず一回戦はどのゲームも順調に勝ち進んだという印象である。奇しくも「FF1」と「FF2」という巨大タイトルが初戦でぶつかり合うことになってしまったが、やはり勿体無いという印象が強い。また「エリーのアトリエ」と「UFO」は引き分けのためまさかの引き分け再々試合となり、稀に見る泥仕合が展開された。結果的に「エリーのアトリエ」は勝ち進んだが、そこそこどうでもいいカードでの熱戦にいささか辟易とさせられたのは否めない。

二回戦もおおむね順当な運びという印象だが、「蚊」が有名タイトルである「パラサイト・イヴ」を打ち倒すなど後の伏線とも言える展開も見受けられる。「テイルズオブデスティニー」と「バイオハザード1」の両タイトルはその知名度に恥じない激戦を見せるも、再試合の末に「テイルズオブデスティニー」が準々決勝へと進んだ。

準々決勝は波乱の様相を帯び始めた。大本命の「聖剣伝説LOM」が「リンダキューブアゲイン」に敗退。また二回戦で激闘を演じた「テイルズオブデスティニー」が「エリーのアトリエ」に敗北を喫するなど、予想を覆す展開が多く見られた。一方で前回大会でも上位に食い込んだ「DOD」が今大会でもベスト4へ進出。そしてダークホースの「蚊」も勝ち進み、ここに四強が確定した。

準決勝は新鋭の「リンダキューブアゲイン」が「DOD」を打倒し決勝へと歩を進める。一方でコアなファンから注目されていた「蚊」と「エリーのアトリエ」の試合は、「蚊」が勝利を決めた。「エリーのアトリエ」は初戦の再々試合を乗り越えて以降、破竹の勢いで勝ち進んできたが、ここに力尽きることとなった。

そして決勝戦。大方の予想である「リンダキューブアゲイン」優勢の下馬評を覆し、第二回やるゲームトーナメント覇者の座を奪い取ったのは「蚊」であった。試合後は「相手に恵まれすぎ」「名前のインパクトだけだ」などのヤジも飛んだが、真の実力で勝ち上がってきたということを配信で証明してほしいところだ。

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