禁断の酒「アブサン」とクリスマス

クリスマスということを言い訳にして念願だったアブサンを購入した。あのピカソやゴッホも魅了したと言われる酒である。

ニガヨモギを代表としたハーブやスパイスが原料ということで薬草を思わせる強い芳香が特徴的。そして味はさらに特徴的である。表現としては最悪だが美味しい歯磨き粉のような味がする。ただ別に不味いというわけではなく、甘みもあるしハーブ特有の清涼感もあるので、癖になりそうな味。

アブサンには伝統的な飲み方があり、買ったらぜったいそれをやってみたかった。その方法とは以下の通り。

  1. グラスに置いたアブサンスプーンに角砂糖をのせる。
  2. 角砂糖にアブサンを染み込ませつつ、グラスにそそぐ。
  3. 角砂糖に火をつける。
  4. 火が消えたら角砂糖の上から水をかけ、かき混ぜる。
  5. できあがり。

なんとなくその無駄に手の込んだ方法がクリスマス向きに思えたのである。ただ自分のばあい、アブサンと角砂糖は入手できたものの、専用のグラスとスプーンは手に入れられなかったので、普通のロックグラスとフォークで代用することにした。もはや雰囲気もクソもない。

そしてどうせならとその様子を動画で撮影してみた。洒落た感じにしたかったが、結局はいろいろと間抜けな感じに。

味は「なんとも言えない味」と動画内では言ったが、けっして不味いというわけではない。ただ砂糖を入れる必要性があまりわからなかった。このアブサンは元から甘めの味だったので、普通にロックか水割りにするほうが飲みやすいかもしれん。ただ真っ白な角砂糖に青い火が灯っている様子はクリスマスらしく、ほんの少しは神聖な雰囲気を醸し出せたように思う。

もっとも飲んでみたいお酒だったので、ゆっくりと堪能したいと思いますよ。

 

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