猫と五時

例によって猫が布団の上を占領する日々が続いている。しかし以前と変化したのは自分が床についてからしばらくすると椅子の上に避難するようになったことだ。同じ布団の上にいても結局は双方にとって甘美な睡眠から遠ざかるだけなわけなので、これは環境が好転したと言ってもいいだろう。ただそれと入れ替わるように朝5時になると自分を起こすようになったのが若干の問題である。ひとしきり嬌声を放ち、それでも起きないなら顔面に肉球を押し付けるパワープレイを仕掛けてくる。それが怖くて自分まで朝5時に起きるような肉体に調教されてしまった。どこまでも相容れない。

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