漫画の逆読み

既読の漫画の場合、逆読みをすることがある。それは例えば30巻から1巻へ向けて読んでいくという意味合いではなく、一冊の漫画の最後のページから最初のページに向かって読んでいくという方法である。これは漫画だからこそ成り立つ読み方であり、小説には向いていない。小説でやろうとすら思わない。

自分でもなぜそのような蛮行におよぶのか正確には理解していない。あえて説明するなら、例えば目の前に漫画があるとする。それは自分の好む漫画なので当然ながら読もうと思うだろう。しかし好きなだけに何度も読んでしまっているので、普通に読むのでは少々物足りなさを感じる。そういうときに意識せずに逆読みをやっているのだと思う。

最近だと漫画喫茶へ行ったときに読んだ『ディーふらぐ!』で逆読みをした気がする。読み終わった後、あまりに面白かったのでもう一度読み返そうと思うのだが、先ほども言ったように1ページに戻って読みなおすのも味気ない。だから最後のページまで読んだあと、Uターンするがごとく逆読みをするのである。

この奇怪な読み方に特別な効果があるわけでもないし、おすすめをするつもりもない。自分は焼きそばや冷やし中華を食べているとき、一辺倒な味に飽きるとマヨネーズをかけたりする。そういう類の話である。

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1件のコメント

  1. 逆読み、私もやってます!私の場合、多分、結果に辿り着くまでの過程を噛み締めたいからやっていたんだと思います!

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