毛虫との邂逅

部屋に毛虫が出た。視界の側にモヤッっとした何かが見えたと思ったら、桜の木の下とかでよく見る御方だった。頭が真っ白になるというのは、まさにああいうことを言うのだろう。10秒ぐらい(体感的には1分以上)彼奴を凝視したまま、身動き一つ取ることができなかった。

選択肢としては、まずそのまま放置するということが浮かぶ。処理をするとしたら、同時にやつを眼中に捉えなければいけなくなる。そのようなおぞましいことをするぐらいなら、いっそのこと共存の道を選ぶこともひとつの選択肢なのかもしれない。しかしやはりそれは耐えられない。寝ているときに身体の上を這いまわられたりしたら泣く。

結局は退治することにした。とりあえず手元にあったアースジェットとゴキジェットを交互に噴射しまくる。混ぜるな危険なんてこの際どうでもいい。ボトッと落ちて身動きを取らなくなったので、なるべく視界に入れないように箒とチリトリでゴミ箱にポイした。

ゴキブリが部屋に出るのも最悪だが、毛虫が出るというのは原因がわからなくて別の嫌さがある。窓を開けた時に隙間から侵入してきたのだろうか。とにかく二度と見たくはない。バルサンたこうかな。

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