小掃除

年末ということで俗人らしく大掃除をした。ただ夏あたりから「部屋をそれなりに清潔にする」ということをモットーとしていたので部屋は特に散らかっていたわけでもなく、それほどやることもない。掃除機とクイックルワイパーをかけるぐらいである。「大掃除」という言葉が大げさに聞こえるほどに細やかな掃除をするだけで終わった。「掃除」というよりは、部屋のモノの配置を思索しなおす「整頓」の作業が多かったように思う。

その中で毎年悩まされるのが本である。自分は本を読むペースが人並なくせに、本を買うのは書店、古本屋、Amazonを駆使して興味があればすぐ買い漁るので、部屋に本がとにかくたまる。そんな読書において非効率な人間なくせに、読み終わっておもしろかった本は決して捨てたくないので、一年も経てば自室の本棚はしゃんと立っている本もあれば、やる気なく横に寝ている本もあり、無秩序の権化となってしまう。

せっかくの本棚が泣いているように見えたので、今年は効率的に本を整頓できる方法を考えながら整頓してみた。本を「未読かつ優先的に読みたい本」「未読だけど後でもいい本」と「既読でまた読み返したい本」「既読だけど別に読み返したいとは思わない本」の4種類に分類させるのである。全体の優先順位としては「未読優先本>未読後回し>既読読み返し>未読もういい」となるわけなので、あとはそれに従って本棚に配置していくだけである。優先順位の高い本ほど目立つ場所に置き、低い本はあまり視界に入らないような場所に置いてしまう。例えば自分の場合は机の右に本棚があるが、そこは必ず視界に入る場所なので「未読かつ優先の本」を中心に配置している。また「既読だけど別に読み返したいとは思わない本」については、極端なことを言えば売るなり捨てるなりしてしまってもいいと思う。部屋に置いておく意味がないからだ。自分は10冊ほど処分することにした。

だいたいそんな感じに整頓を行ったら、思いのほか本棚にスペースができてしまいスカスカになってしまった。やり方しだいでどうにかなるもんだ。空間があるのは悪いことではないので、有効活用していきたい。

 

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