女性が描く漫画と自分の趣向の源泉

最近の傾向を鑑みるに女性が描く漫画が特に面白い。具体的には『ダンジョン飯』や『宝石の国』などだ。

別に漫画家の性別なんてどうでもいいのだが、あえてそう言うのには理由がある。自分ははっきり言って女性が書く文章はあまり好きではないのである。本で読むとだいたい途中で気持ち悪くなってくる。違和感なく読めたのはさくらももこや林原めぐみのエッセイぐらいだろうか。ほとんどのものは詩的にまとめようとしすぎているように感じるのである。

一方で漫画に関してはそういったことは全く無い。むしろ面白い漫画を求めてそこらへんに転がる漫画を片っ端から読むぐらいなら、まず女性漫画家を当たるほうが間違いないとすら思える。幼少期から高橋留美子やさくらももこの漫画に触れてきたことも理由のひとつにあるのかもしれない。

もしかすると自身の傾向として馴染みの無い感性に触れることを快楽とする性質があるのかもしれない。女性漫画家の作品を読んでいて感じるのは独特の残酷さというか、割り切り方というか、言語化が難しいのだがそういう新鮮な表現が癖になっている部分は確かにある。またカートゥーンアニメに夢中だったのも日本のアニメでは味わえない文化的なものが見られたから面白いと思っていたのかもしれない。

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