天鳳自省録 その8

この記事も食傷気味に感じるのは反省点が少なくなったからなのか、それとも同じようなミスを繰り返しているからなのか。

期待値を見極める

待ち選択のどちらも三面張に取れるという贅沢な場面。索子を待ちに選択したが、これは筒子にするべきだった。

まず待ちの残り数としては筒子が9枚、索子が8枚となっている。これだけなら微差だが、他にもタンヤオのなりやすさが違う。筒子だとタンヤオになる牌が7枚、索子では5枚である。どちらを取っても筒子に軍配が上がる。

ウザク本にも書いてあったように大体の場合で亜両面を嫌えば正解ということがここでも当てはまりそうだ。

とりあえず聴牌か、好形探しの旅か

とりあえず西:麻雀王国切りは完全に間違いなのだが、かといって何を切るのが良いのかで迷ってしまう。

もちろん五筒:麻雀王国を切れば聴牌なのだが、四萬:麻雀王国と一枚切れ西:麻雀王国のシャンポンではあまりリーチしたくない。とりあえずダマとして四萬:麻雀王国の変化に期待するにしても、それならば聴牌取らずで四萬:麻雀王国を一枚切って浮かしておくほうが好形になる確率は上がる。このバランスが難しい。

6巡目ということを加味して浮かせ打ちをするのが現状では有利なように思える。親ということで即リーも悪くないが、この場面は親だからこそ良形で強いリーチをかけたい。

満貫ルートを見つける

絶対に染めたい配牌なのに、よりによって染め色ではない赤ドラが押し寄せているというわけのわからない状況。何を切ればいいかわからず完全にフリーズした。

考えるのは絶対に満貫にしたいということだ。そう考えたときに仕掛けてホンイツを目指すとしたら打点に不満が残る可能性が高い。役牌ホンイツのみの3900点になってしまったら残念過ぎる。では赤ドラを使い切るかというとそれも微妙だ。愚形残りになる可能性が高く、辿り着いてもリーチ赤赤みたいな微妙なところになりそうで不安が残る。

結論が難しいが、総合的に見るとやはり染め手を狙ったほうが動きやすさや打点の作りやすさの上で有利に思えてきた。西:麻雀王国中:麻雀王国の重なりや五索赤:麻雀王国引きに期待しつつ、メンホンもしくはチンイツまで見て進行していく。こんな赤ドラはさっさと切り飛ばしてしまっていい気がする。

怖くないアピールをする

ダントツのトップ目で、他家は三人とも比較的僅差の点棒状況。アガリトップを決めるべく西:麻雀王国もポンしたがあまり良くない気がする。

まず役牌をふたつも鳴いてしまったら他家がアシストしにくくなってしまうことがある。一鳴きぐらいだったらラス目の親の逆転を阻止するべく、上家あたりは鳴ける牌を切りまくってくれるかもしれない。しかし西:麻雀王国まで鳴いたら放銃からのラスも見えてくるわけなので絶対に甘い牌は切ってこなくなるだろう。結果的に親との一騎打ちになってしまい、それは自分としても良い状況とは言えない。仕掛けひとつにしても他家心理を意識していきたいところだ。

リスクを減らすためのダマテン

ドラの發:麻雀王国が見えていないのが少し気になったがリーチ。そして流局間近に案の定で生牌の發:麻雀王国を掴んで放銃となった。

まさにこういった場面がダマテンの効果的な使い方なのだろう。自己満録ではドラポンを警戒してダマテンを取る選択はできていたのだが、見えていない危険に対してはどうしても疎かにしがちなところがある。

無駄なことをしない

三軒リーチがかかったところで自分も聴牌。「俺も俺も!」と勢いでリーチしてしまったが、冷静に考えてみると何も得していない。

もちろん四家立直のルールは理解していたのだが、なんとなく三人のリーチを潰すことにお得感を感じての選択だった。ただダントツで勝っているこの場面は他家の潰しあい&親流れを第一に考えるべきであり、そのどちらをも潰す選択をしてしまっている。

ここで取り上げるレベルの話でも無いのだが、戒めの意味も込めて。勢い任せで意味のないことはしないようにしたい。

おわりに

これ以外にも最近は凡ミスが多い。単純な見落としなどである。そういったミスは「気をつける」ぐらいしか策がなく、具体的な反省点を導き出せないのが辛い。この記事で取り上げているような失敗は具体的な方策を考えられるだけマシなのかもしれない。

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