ブルーチーズ格闘記

例のブルーチーズがいまだに残っている。捨ててしまえば全て解決するが、やはり食べ物だし可能なら放り投げるのは胃袋がいい。

消化するべく二週間ほど前にチーズトーストにして食べてみた。そのときの画像がこちらである。思ったよりも綺麗に溶けて美味しそうになった。見た目では青カビが海苔のようになって食欲をそそる。また火を通すと不思議とあの強烈な臭いが和らいでおり「この方法ならいけるのではないか」という思えてくる。

しかし食べてみるとその期待も裏切られることになった。期待している味は雪印の「とろけるスライスチーズ」だったのだが、こちらは妙な清涼感と酸味と甘味があって気持ち悪い。あの迸るような塩味はいったいどこへ行ってしまったのだろうか。主食としてパンに合わせるのに全く向いていない味なのである。例えるならパクチーやミントなどの香草系の嫌な味だ。

そして今日の話だが、この上にハムを乗せればイケるのではないかと思って試してみたのだが、やはりチーズの味が強すぎて無意味だった。ハムを過信して二枚も作ってしまったのだが不味すぎて全部捨てた。それと同時に自分の中でブルーチーズの限界点を見た気がしたので、残っていた数ピースは全てゴミ箱に放り込んだ。

この一ヶ月間は冷蔵庫の中にあるブルーチーズを見るたびに憂鬱な気分になっていたので気持ち的には楽になったが、やはり3000円もしたわけなので可能なら美味しく食べたかったところだ。とりあえず今後はこういう見切り発車的な買い物はしないようにしたい。

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