ガキの使いのトーク復活について

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」は自分が視聴している数少ないバラエティ番組である。アホみたいな企画(褒め言葉)の最後にやるダウンタウンのトークが魅力だったのだが、それはいつしか姿を消し、ファンの間では語り草となっていた。それが8年ぶりに復活するらしく、その放送日が昨日だったので、先ほど録画を視聴してみた。

さすがに面白かった。それも8年前とは少し異なる面白さである。当時はふたりの若さゆえにトークすべてが全力投球の印象だったが、昨日の放送ではいい感じに脱力しており、それが以前とは違う面白さを醸し出しているように感じた。それでもダウンタウンの笑いの根本的なところは変化しておらず、そのあたりはさすがである。

ただ演出に関しては反吐が出る。セット、OP、ロゴの無駄な豪奢さはガキの使いにおいては完全に邪魔ではないだろうか。挙句の果てにフジテレビの誰も見ていないゴールデン番組のようなテロップまで挿しこみやがる。ガキの使いは実験的な番組であり、他番組と方向性が異なることこそが根本にある魅力ではないだろうか。その雰囲気を阻害するようなことだけは慎むべきだ。暇なときにザッピングするだけで見つかりそうな番組に仕立てるのだけは避けていただきたい。

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