【艦これ】E6「マルタ島沖海戦」難易度甲 攻略後記

【艦これ】E6「マルタ島沖海戦」難易度甲 攻略後記 艦これ

いよいよ最終海域直前のE6に来た。例によって輸送ゲージと戦力ゲージの二段階作戦となっている。二段階ゲージはいいかげん芸が無いと言ってやりたいが無心でクリアしよう。

輸送ゲージ

TP2000とアホみたいな量を輸送しないといけない。本来なら大量の大発やドラム缶を積んで最速クリアを目指したいところだが、E6は新艦の「Luigi Torelli」のドロップが確認されている。あえて周回数を増やす装備にするのも一考である。

編成

水上打撃部隊で輸送を行う。それなりに試行錯誤したが最終的にこのように落ち着いた。

第一艦隊については特に工夫は無し。第二はPT子鬼群対策のために小口径&防空となる秋月砲を軽巡と雷巡に装備した。PTはBマスとボスマスの両方で脅威となるので対策は絶対にするべきである。また確実にボスをS勝利するためにロケランも装備。S勝利はA勝利と比較して0.7倍の輸送量となるので、これだけ長丁場となるとその差が地味に大きくなってくる。

支援艦隊については当初は必要無いと思っていたが、途中から道中撤退が起きたので道中支援のみ投入した。決戦支援については基地航空隊をボスへ集中させれば不要。「陸戦1陸攻3」×2部隊をボスへ集中させればいい。

道中・ボス

ルートはABDFを通ってボス。戦闘はBDマスのみなので比較的楽なのだが、それだけに艦隊の疲労が溜まりやすいのが難点となる。

Bマスは今イベント大忙しのPT子鬼群マス。ただ対策さえすればこのマスを通過するのは容易だった。

鬼門となるDマス。第二艦隊から始まるので戦艦に大破させられやすい。道中支援と雷撃に祈る。それが駄目だったら回避を祈る。

輸送を終えるとボスへ到達する。待ち構えたるは港湾夏姫。

ここでもPT子鬼群がネックとなる。S勝利を取るなら敵随伴艦をすべて倒さねばならないが、PTが残った時点でどうあがいてもA勝利までが確定してしまう。ただ敵戦力自体はそれほど高くない。

結果

この編成では一周でTP122削ることができるので、順調に行けば16周で輸送を終えることができる。当然ながらそんなに簡単な話ではなく、途中から撤退が相次いだりA勝利で終わってしまったりと計算は狂っていった。結局は21周して輸送は終了。なおLuigiはドロップしませんでした。

そして戦力ゲージと新しいマスが出現。どんどん行こう。

ギミック解除について

戦力ゲージのボスを弱体化させるギミックがあるのでまずはそちらから触れていく。条件は

  • 輸送ゲージ破壊後、輸送艦隊で再度HマスA勝利以上1回(港湾夏姫は撃破しなくても可)
  • K、OでA勝利以上をそれぞれ1回(鳴らなければキャッシュ削除)

となっている。

厄介なのはHマスでA勝利で、輸送艦隊でないと前段階のスタート地点から始めることができないので面倒なことになる。また輸送艦隊は戦力不足になりがちであり、ボス到達がそれなりに厳しい。自分の場合は基地航空隊を道中に派遣することで無理やりボスへ向かった。

長くなるので編成等は割愛する。解除に成功して例の音を母港で聞いたところで戦力ゲージの削りへと移る。

戦力ゲージ

空母機動部隊を編成。

編成

ボスは基地航空隊や空母の攻撃で沈められるため、第二艦隊は道中を安定させるべく対潜要員を揃えた。画像では対潜要員は4人となっているが安定を求めるならもう一隻ほど増やしていいかもしれない。

基地航空隊は輸送と同じものをボスへ集中。支援は道中支援のみで足りた。

道中・ボス

KMPと通ってボス。

Kマスは例のうざいやつがいるが、空母・支援・雷巡のおかげで楽に抜けられる。

対策をしないとここが大破ポイントとなってしまうMマス。

Pマスはそこまで鬼畜というわけではないのだが、ヲ級改パターンの編成を引くとキツい。制空値が400ほどないと航空優勢が取れずボコボコにやられることも(実体験)。

そしてボスは空母夏姫。

ギミック解除をしていれとここが癒やしと化す。かわいそうなほどにボスの装甲が柔らかくなっており、ほとんどが昼戦で終わったように記憶している。

結果

途中で大破が相次いだものの編成を見直すことで安定させることができた。ラストも昼戦でSaratogaがとんでもないダメージでボスを撃破。気の毒になるほど弱かった。

8周でクリアとなった。なおLuigiはドロップしませんでした。E7をクリアしてから掘りに戻ってきたい。

海域撃破ボーナス

難易度甲限定で手に入るのは「Seafire Mk.III改」のみ。性能としては強化版紫電改二という感じ。バシクルで使おうと思います。

おわりに

振り返ってみればそれなりに優しい海域だったが、輸送で時間がかかっただけに疲れた。次は最終海域のE7である。資源は潤沢とは言えないが、尽きたら難易度を落とせばいいだけの話。難易度甲でぶつかってみようと思う。

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