「『プリパラ』シリーズセレクション」をより面白く視聴するための記事(前編)

4月7日(土)12:00から2日にわたりニコ生にて『プリパラ』シリーズセレクションが放送される。全体として内容の濃い回ばかりが選ばれていてかなり楽しめそうだ。ただ時系列順とはいえ放送される回は飛び飛びとなっているので、ストーリー展開がわかりにくくなる心配があるのは否めない。

この記事ではそういった点を補完する意味合いを込めて「セレクション」にて放送される回を前後の流れを踏襲しつつ解説してきたいと思います。放送で初めて『プリパラ』を視聴する人や、視聴はしてきたけど過去回が曖昧な人などの一助になれば幸いです。

 「プリパラ」シリーズセレクション上映会【DAY1】

プリパラ

記念すべきプリパラ一期からは5話分が放送される。

第1話 「アイドル始めちゃいました!」

現在とは違いどことなくしおらしい真中らぁらが見られる。また後に語り継がれる名言も数多く登場する。作画がかなり丁寧なことなどにも注目したい。

第12話「はばたけ、そふぃ!」

一気にワンクール近く飛ぶが、この間にらぁらはプリパラデビューを果たし、みれぃとペアを組むに至っていた。そして三人チームを結成するべく憧れの北条そふぃを加え入れようと奮闘していたが、ウサギからの妨害により話が上手く進まず、そふぃは別のチームを組むことになってしまう。この回は個人的にはプリパラシリーズ屈指の熱さを誇ると思う。

第24話「さよなら、プリパラ」

この時点ではパプリカ学園ではプリパラが禁止されていたのでらぁらはお忍びで通っていたわけだが、ついにそれが大神田グロリア校長にバレてしまう。それと同時に校長がここまでプリパラを忌み嫌っている理由が明らかになる。

第25話「クリスマスプレゼントフォーユー!」

内容としては24話の続き。意外な人物が校長の前に現れることになる。そして泣ける。

第35話「最後のステージバトル!」

またまた話が飛び、この間に永遠のライバル・ドレッシングパフェが結成され、またボーカルドール・ファルルも物語に深く関わっている。

ファルルは女の子の「アイドルになりたい」という気持ちが生み出した存在であるがゆえに「友達」がどういったものかが理解できない。しかしらぁら達と関わるなかで次第にそれを理解できるようになれたのだが、その矢先に悲劇が起きる。

第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

神アイドルを目指すことだけが目的のボーカルドールが「友達」を望んだことでバグが発生し、ファララは深い眠りについてしまった。ファララを目覚めさせるためにはライブの力、そしてらぁらのプリズムボイスが必要らしい。このあたりの展開は『アイドルタイムプリパラ』の終盤に近いものがある。

プリパラ 2nd season

二期からは7話分が放送。新キャラが続々登場して賑やかになってくる。

第39話「またまたアイドル始めちゃいました!?」

ファララの件も解決しプリパラへ向かう一同だが、めが兄ぃから唐突にチーム解散を告げられる。驚くらぁら達だったが、どうやらそれは新システムの一貫によるものらしい。さらに後にプリパラを震撼させる問題児ふたり組が初登場する。

第48話「6月6日、絶交アイドル」

あろまの誕生日を祝うためにサプライズパーティーを企画していたみかんだったが、それがあらぬ誤解を呼び、みかんはあろまから一方的に絶交されてしまう。仲直りのために懸命に動くみかんが非常にいじらしく、またアロマゲドンの絆を垣間見ることができる。個人的にも大好きな回だ。

第73話「彼女がデビューする日」

話が飛びに飛んでいるのでかいつまんで説明すると、この間に有名映画スターである紫京院ひびきと、彼に見初められた緑風ふわりが登場している。ひびきは才能があるものだけが生き残れるプリパラを作り出そうとしており、それとは反対に友情や努力といったものを毛嫌いしていた。

この回ではそんな彼の暗躍が公になりそうになるのだが、やはりひびきの方が役者が上であり波乱が巻き起こっていく。

第80話「ポップ・ステップ・ガァルル」

ウィンターグランプリで天才チームと努力チームで対決をするも、圧倒的な実力差の前に努力チームは敗北してしまう。それを機にプリパラは才能を持つ人間のみがライブをできる「セレパラ」へと変貌していた。その一連のなかで、努力チームを引っ張っていた南みれぃは信念である「努力」が通用しないことに自信を喪失し、プリパラを引退してしまっていた。

この回では、アイドルになれなかった女の子の負の感情が生み出したボーカルドール・ガァルルが初ライブを行う。ファルルとは対の存在であるガァルルは歌もダンスも上手くいかないわけだが、それでも懸命に立ち上がる姿にみれぃの心は変化していく。

この周辺の回は自分がプリパラを、さらには南みれぃを好きになるきっかけとなった。それほどに熱い展開が続く。仕方がないとはいえ一連の流れで視聴したかったところだ。特に84話は見たかった。

第86話「つかめ、春のグランプリ!」、第87話「語尾の果て」、第88話「キセキの鐘をならせ!」

ひびきの凄惨な過去が一連の行動の理由となっていることを知った一同は説得を試みるが、当然ながら耳を貸すことはない。やはりプリパラを元に戻すためにはライブで打ち勝つしかない。努力チームのリベンジが始まる。

※86~88話と連続なので詳細は割愛します。


思ったより長くなってしまったので、日曜日に放送される分については金曜日に投稿します。

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