【艦これ】E7「ドーバー海峡沖海戦」難易度甲 ラスダン編

【艦これ】E7「ドーバー海峡沖海戦」難易度甲 ラスダン編 艦これ

地獄のラストへ臨みたいと思う。道中の安定を重視していた削りと違い、ボスでの火力を重視するのでこの海域の凶悪さをより肌で感じることとなる。

編成

編成は速吸編成を採用した。洋上補給もそれなりに余っていたので。

第一艦隊は高火力アタッカーと化したSaratogaを第一艦隊に据えた。中破で動けなくなる正規空母を旗艦に置くのは限りなく正解に近いと思う。また艦攻の熟練度を上げておくのは非常に大事。

第二艦隊は特に工夫はないが、強いて言えば対潜要員艦は上位に置いたほうが良さそうだ。連撃が望めなくても夜戦装備やギミック解除のおかげでかなりのダメージを期待できるからである。自分はこの配置が見事に功を奏した。

そしてダメコンや女神についてだが、自分は夜戦で戦力とならない「由良(制空要員)」および「朝潮(対潜要員)」のみダメコンを載せていた。女神は轟沈から全回復の効果があるので一見すると効果がありそうだが、逆に言えば大破状態で狙われて復活しないと戦力にならないということだ。つまりギャンブル要素が高い。それならば元から戦力にならない艦が大破したときに進撃できる状況を作った方が勝算は高いように思ったので、その二隻のみにダメコンを載せた。

ダメコンおよび女神については各人で信念があると思うので、それに従えばいいと思う。自分としても女神を使う方法はあったが、時雨の轟沈シーンだけは復活するとしても見たくなかったのでついに選ぶことはできなかった。女神を使うのが大正義にように言われているのを見かけるが、自分の感情を殺してまでも採用する価値のある戦略では無いことを言っておきたい。

支援艦隊&基地航空隊

支援艦隊についてはいつもどおりでいいだろう。余裕があるなら決戦支援も全キラにしたいところだが、道中支援と合わせると膨大な時間がかかるので好みとなる。自分はキラ付けが嫌いなので、決戦支援は旗艦のみだった。

基地航空隊については削りと同じだった。ボスへ集中させる。画像では熟練度が剥がれているが、当然ながらMAXにしてから出撃するべきである。

ラストで大切なのは「やるべきことはやる」ということだ。ボスへ到達できた貴重な機会を無駄にしないための準備は絶対にするべきである。

結果

対潜要員もおらず護衛退避もできないので道中は過酷を極める。出撃三回のうち、Hマスで二回、Qマスで一回の撤退。やはりほぼ無抵抗のHマスが非常に辛い。抵抗のできるQ、Hマスも結局は辛い。削り時の状態がどれだけ恵まれていたかを思い知らされる。このあたりで艦載機の熟練度が剥がれて付け直すことになる。ラスダンではこういった下準備が必要になるのもストレスがたまる要素だ。

しかし出撃4回目。中破艦を出しまくりながらも運良くボスへ到達することができた。E7の道中は針の穴を連続で通るようなものと聞いたが言い得て妙だと思う。

ボス最終編成はこちら。空母棲姫が増えただけでそこまで強化された感じはしない、と思うのはこの海域のせいで感覚が麻痺しているからかもしれない。

基地航空隊や決戦支援、航空戦の成果で雑魚をあらかた蹴散らし、なかなかの内容。さらにT字有利を引き当てる。さあ暴れるがいい。

やはり洋上補給の効果は素晴らしく、苦戦を強いられたケツダイソンを簡単に葬り去ってくれる。昼戦が終わるころにはこのような感じに。夜戦要員は生き残っているし希望が持てる。

夜戦ではいきなり時雨が大破するという例の光景に出会ったものの、その後に対潜要員のはずだった朝潮がダイソンを撃破する。最後尾にしなくて本当に良かった。

その後に阿武隈のカットインが発動するなどしてボスを瀕死まで追い詰め、北上様がきっちりと決めてくれた。最終海域で北上が決めるのはこれが初めてかもしれない。

そういうわけで出撃4回でクリアするという僥倖の極みに終わった。資源ゼロになるまで出撃するのを覚悟していたので嬉しすぎる。

海域撃破ボーナス

甲限定報酬は「Swordfish Mk.III(熟練)」。対潜+10ということで大鷹に装備させてあげたい。

また海域突破によって正規空母「Ark Royal」が入手できる。

(※ネタバレ画像注意)

ふつくしい……。イギリス出身とのこと。はやく育成したい。

そして11個めのアレ。今回ばかりは無理かと思ったが行けるもんだ。

おわりに

削りで20周したときは地獄になると覚悟していたが、良い意味で予想を覆してくれて助かった。E8のLugi掘りに進みたいと思う。総括はまた別記事にてまとめます。

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